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眠れないと訴える高齢者に介護福祉職が行う助言として、最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 起床時に日光を浴びるように勧める。
  2. 日中、長い昼寝をするように勧める。
  3. 夕食後2時間以内に就寝するように勧める。
  4. 寝る前に緑茶を飲むように勧める。
  5. 決まった就床時刻を守るように勧める。

【 正答:1 】

解説

  1. 起床時間を一定にし、日光を浴びるという規則正しい生活習慣を身につけることで、睡眠へとつながる効果が期待できる。
  2. 長時間の昼寝は夜の睡眠を妨げる恐れがある。ただし、高齢者の疲労回復のためには、1時間を超えない程度の短時間の昼寝をとることは効果的である。
  3. タ食後2時間以上経ってから就寝することが望ましい。
  4. 緑茶にはカフェインが含まれており、寝る前に力フエインを摂ると、脳が覚醒してしまい、睡眠を妨げたり、睡眠の質を低下させたりしてしまう。
  5. 決まった就床時刻ではなく、決まった起床時刻を守るように勧める。