介護福祉士 過去問 平成32年 第58問
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介護福祉士 過去問
介護福祉士 過去問 第32回
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睡眠薬を服用している高齢者への介護福祉職の対応として、適切なものを1つ選びなさい。
アルコールと一緒に服用してもらった。
服用後、1時間は起きているように伝えた。
日中、ふらつきがみられたので医師に伝えた。
通常の量では眠れないと言われたので、追加して飲むように伝えた。
体調に合わせて服薬時間を変更した。
【 正答:3 】
解説
睡眠薬とアルコールを一緒に服用すると、副作用が現れやすくなり、危険である。
睡眠薬の効果は、服用後10-30分後から徐々に現れはじめる。起きて活動していると、ふらつきや転倒などの危険があるため、服用後すぐに、就寝の準備をする。
適切である
医師の指示なく睡眠薬を追加して服用してはならない。
睡眠薬は、自然な睡眠のリズムに合わせて服用することで期待する効果が現れるものであるため、決められた服薬時間と量を守るようにする。