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認知症対応型共同生活介護(グループホーム)で生活している軽度のアルツハイマー型認知症(dementiaoftheAlzheimer’stype)のDさんは、大腿骨の部頸を骨折(fracture)して入院することになった。認知症対応型共同生活介護(グループホーム)の介護福祉職が果たす役割として、最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 理学療法士に、リハビリテーションの指示をしても理解できないと伝える。
  2. 介護支援専門員(ケアマネジャー)に、地域ケア会議の開催を依頼する。
  3. 医師に、夜間は騒ぐ可能性があるので睡眠薬の処方を依頼する。
  4. 看護師に、日常生活の状況を伝える。
  5. 保佐人に、治療方法の決定を依頼する。

【 正答:4 】

解説

  1. リハビリテーションの指示をしても理解できないという情報がないため、適切ではない。
  2. 介護支援専門員が開催するのは地域ケア会議ではなく、サービス担当者会議である。
  3. 睡眠薬の必要性は医師が判断する。
  4. 適切である
  5. 治療方法の決定は、原則として本人の意思に基づいて行われる。