介護福祉士 過去問 平成32年 第91問
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介護福祉士 過去問 第32回
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Fさん(26歳)は重度の知的障害があり、施設入所支援を利用している。
次のうち、Fさんが地域移行するときの社会資源として、最も適切なものを1つ選びなさい。
ケアハウス
共同生活援助(グループホーム)
自立支援医療
精神科病院
同行援護
【 正答:2 】
解説
ケアハウスは、軽費老人ホームの1つであり、26歳のFさんが地域移行するときの社会資源として適切ではない。
共同生活援助は、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスの1つである。
自立支援医療の対象は、統合失調症などの精神疾患を有する者、身体障害者手帳の交付を受けた者、身体に障害を有する児童とされている。Fさんは重度の知的障害者であるため、適切ではない。
Fさんは治療を必要としているわけではないので、適切ではない。
同行援護は、視覚障害により移動に著しい困難がある障害者の外出時に、介護を含む援助を行う。