- 一方的な意思表示ではない
- その人の生き方や経験は反映されない
- 感情の伝達は含まない
- 情報の伝達を目的としない
- 人間関係の形成とは関連しない
【 】
左大腿骨頸部骨折で入院していた軽度の認知症のあるAさんが、介護老人保健施設に入所し2週間が経過した。入所時は、環境の変化によるせん妄が見られ、日常生活の不活発による食欲低下から食事摂取量が少なかった。また転倒の恐れもあった。現在はせん妄がなくなり趣味のカラオケをしたいとの要望が出るほどになってきたが、日常の金銭管理は出来ない状態である。
介護職の支援のあり方として、適切なものを一つ選びなさい。
【 4 】
利用者の尊厳を保持し、自立支援を行うために介護福祉士に求められるものとして、適切でないものを一つ選びなさい
【 5 】
対人援助関係におけるコミュニケーションの基本に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 1 】
Bさん(75歳、男性)は施設に入所後3日たったが、表情が硬く、まだ誰とも話をしていない様子である。Bさんに対しての介護職の初期のかかわり方として、適切でないものを一つ選びなさい。
【 4 】
核家族に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 4 】
現代の日本の地域社会の変容に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
【 5 】
今日の福祉の理念に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
【 5 】
社会福祉法に規定されているものとして、正しいものを一つ選びなさい。
【 3 】
日本の社会保障に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 4 】
社会福祉の歩みに関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 5 】
介護保険制度において、主任介護支援専門員の配置が義務づけられているものとして、正しいものを一つ選びなさい。
【 2 】
障害者自立支援法に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 1 】
Cさん(35歳、女性)は、病気により身体障害者となった。日常生活に介護が必要になったので、相談支援事業所に相談したところ、障害者自立支援法によるサービスの利用を勧められた。
Cさんのサービス利用に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 2 】
Dさん(82歳、男性)は長男と同居している。5年前に病気で介護が必要になってからは、長男が日中不在のため、1日のほとんどを1人で過ごしている。訪問介護員がDさん宅を訪問すると、Dさんのベッド周辺にはコンビニエンスストアの菓子パンやおにぎりの食べかすが散乱し、ベッドのシーツや枕カバーも汚れていた。おむつから便がはみ出し異臭があった。このようなことが何回もあったので、訪問介護員が長男と話そうとしたが全く聞こうとしない。
高齢者虐待への対応として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 5 】
医療法に基づく医療提供施設の規定に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 1 】
生活保護制度における扶助と給付の方法として、正しいものを一つ選びなさい。
【 4 】
「国民生活基礎調査(平成19年)」、「介護サービス施設・事業調査(平成21年)」に基づく日本の介護の現状として、正しいものを一つ選びなさい。
【 4 】
社会福祉士及び介護福祉士法に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 4 】
関節リウマチがあるEさん(88歳、男性、要介護3)は、家族と同居して、訪問介護を利用している。訪問介護員に「家族に介護の負担をかけるのではないか」と、今後の生活に不安を持っていることを話した。介護事業所で今後の支援について話し合うことになった。
Eさんへの支援のあり方として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 3 】
Fさんは右片麻痺があり、家族の介助により食事をしている。介護職は自助具を用いて自分で食事をすることをFさんに提案した。しかし、どうしても家族の介助を受けたいという。
現在のFさんへの食事の支援で最初に行うこととして、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 4 】
ユニット型特別養護老人ホームに関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 3 】
IFC(InternationalClassificationoffunctioning,DisabilityandHealth:国際生活機能分類)に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
【 2 】
リハビリテーションに関する説明として、誤っているものを一つ選びなさい。
【 3 】
訪問介護サービスを利用している認知症のGさん(女性)は自宅付近を徘徊するようになり、町内の人たちやスーパーマーケットの従業員から苦情が出ている。この機会に、Gさんを含めた地域の認知症の人たちや家族の支援のために地域のネットワークをつくることとなり、地域の社会福祉協議会か主催し、関係者の会議を開催することになった。
会議における訪問介護事業所のサービス提供責任者の対応として、適切でないものを一つ選びなさい。
【 4 】
介護保険制度の居宅サービスにおけるケアマネジメントに関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 2 】
介護サービス提供の場に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 1 】
服薬に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
【 5 】
高齢者虐待に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 3 】
介護サービスにおける個人情報の保護に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 3 】
介護施設の利用者が転倒し、腹部と下肢を強く打った。医療職が対応するまでの介護職のかかわりとして、適切なものを一つ選びなさい。
【 2 】
介護施設における介護職員の基本的な感染予防として、適切でないものを一つ選びなさい。
【 4 】
介護従事者の健康管理に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 3 】
コミュニケーションに関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
【 5 】
コミュニケーションの基本に関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
【 3 】
高齢になってからの中途失聴者のコミュニケーション手段として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 2 】
失語症(aphasia)の人のコミュニケーションに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 5 】
介護記録に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 1 】
介護職が申し送りで、利用者の状態を報告する時の発言として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 1 】
Hさん(79歳、女性)は一人暮らしである。夫は6ヶ月前に死亡した。夫の死後すぐに脳梗塞(cerebralinfarction)を起こし入院、軽い構音障害が残った。2ヵ月後退院し在宅での生活となり訪問介護員が初回訪問した。
訪問介護員の対応として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 4 】
Jさん(80歳、男性)は、嚥下機能が低下し食事接取が減少した結果、低栄養状態が問題となっている。この問題を検討するカンファレンスの参加者は、介護福祉士と施設長、医師、看護師、管理栄養士であった。
介護福祉士の参加のあり方として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 4 】
Kさん(70歳、女性)は右片麻痺で室内では杖歩行、外出には車椅子を利用している。Kさんは月に一度、おしゃれをして近くのデパートに買い物に行くのを楽しみにしている。
介護職の対応として、適切でないものを一つ選びなさい。
【 3 】
生活支援の基本視点として、適切なものを一つ選びなさい。
【 5 】
身寄りのないLさん(85歳、女性、要介護1)は、公営住宅の1階に一人で暮らしている。最近は、ごみ出しや食事の準備を自分ですることが困難になり、安心できる住居を求めて、早めの住み替えを検討し始めている。
Lさんの住み替え先として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 1 】
高齢者に配慮した住宅改修として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 1 】
自宅で暮らす高齢者の室内環境として、適切なものを一つ選びなさい。
【 2 】
整容介助に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
【 2 】
ベッド上で全介助を要する利用者の口腔ケアの基本的留意点として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 2 】
外出時における車いすの介助法として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 4 】
移乗・移動介助に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
【 2 】
右片麻痺の利用者の杖歩行の介助方として、適切なものを一つ選びなさい。
【 5 】
嚥下機能が低下している利用者の食事介助として、適切なものを一つ選びなさい。
【 5 】
脱水を予防するための食品として、適切でないものを一つ選びなさい。
【 3 】
低栄養状態を判断するための指標として、適切でないものを一つ選びなさい。
【 5 】
入浴介護に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
【 1 】
ベッド上で差し込み便器を使用し、排便するときの介助に関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
【 3 】
おむつ交換時の介助法として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 4 】
Mさんは軽度の認知症(dementia)がありグループホームで生活している。Mさんは尿失禁があるため、パッドを自分で交換している。ある日、介護職はMさんの陰部に発赤があることに気が付いた。
介護職の対応として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 4 】
ベンジンで処理するしみの種類として、適切なものを一つ選びなさい。
【 1 】
安眠を促す介助として、適切でないものを一つ選びなさい。
【 5 】
施設で生活するNさんは、ターミナル期を迎えている。全身状態が悪くなり、医師から「あと数日だと思われます」と言われた。
介護職の対応として、適切でないものを一つ選びなさい。
【 4 】
介護過程の意義と目的に関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
【 2 】
介護過程における情報収集とアセスメントに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 5 】
情報収集とアセスメントをする際に介護職に必要なこととして、適切でないものを一つ選びなさい。
【 4 】
介護過程における生活課題と目標に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 1 】
介護計画を立案する際の留意点として、適切でないものを一つ選びなさい
【 2 】
「便秘が解消でき、苦痛なく排便できる」という目標を達成するために把握すべき内容として、優先度の低いものを一つ選びなさい。
【 3 】
介護老人福祉施設に入所しているAさん(75歳。男性)は認知症と診断されている。頻尿であり夜間に2~3度目を覚まし、施設の廊下をうろうろしていて、朝、部屋へ行くと悪臭があり、ごみ箱の中に排尿していることが続いている。
トイレでの排泄を目標としたアセスメントの視点として、適切でないものを一つ選びなさい。
【 5 】
介護過程とチームアプローチに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 3 】
高齢者の年齢規定に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 3 】
老年期の発達に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 1 】
老化に伴う身体の変化の特徴として、正しいものを一つ選びなさい。
【 5 】
かゆみを伴うことが通常見られない疾患として、正しいものを一つ選びなさい。
【 2 】
老化に伴う運動器系の変化として、正しいものを一つ選びなさい。
【 1 】
高齢者の気分障害(mooddisorder)に関する次の表記のうち,正しいものを一つ選びなさい。
【 4 】
急性心筋梗塞(acutemyocardialinfarction)の痛みとして、正しいものを一つ選びなさい。
【 2 】
高齢者の疾患の特徴に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
【 2 】
グループホームにおける認知症ケアに関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
【 3 】
成年後見制度における法定後見に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 4 】
Bさん(83歳、要介護2)は、妻(78歳)と二人暮らしである。3年前から物忘れが多くなり、半年くらい前から一日中、何もしないですごすようになっている。最近では入浴を嫌がるほか、日常生活全般に見守りや介助が必要になっており、失禁のためおむつを使用している。現在、訪問介護を週2回利用しているが、妻は、最近疲れるようになってきたと訴えている。
Bさんが在宅での生活を続けるために当面必要とするものとして、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 1 】
認知症(dementia)の症状として、通常見られないものを一つ選びなさい。
【 2 】
在宅療養中のCさん(72歳、男性)は、転倒し後頭部を打ったが、いつもと様子は変わらなかった。しかし4週間たった頃より、物忘れが急速に強くなり、ここ数日、ふらつくようになった。
Cさんの疾患として、最も可能性の高いものを一つ選びなさい。
【 3 】
レビー小体型認知症の症状の特徴として、適切でないものを一つ選びなさい。
【 3 】
長谷川式認知症スケールに関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
【 4 】
Dさん(80歳、女性)は、数年前から物忘れが多くなっている。一人息子は遠方におり、長く夫と二人暮らしをしていた。半年前に夫が亡くなったことを嘆いていたかと思うと、別の日には夫が帰ってこないと心配して、近所を歩き回るといった状況である。今回、グループホームに入所することになった。
入所後の生活支援として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 5 】
アルツハイマー型認知症の初期の階段で起こることとして、最も可能性の高いものを一つ選びなさい。
【 1 】
地域包括支援センターに関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
【 4 】
ICF(InternationalClassificationofFunctioning,DisabilityandHealth;国際生活機能分類)にしたがって次の状態を定義した場合、正しいものを一つ選びなさい。
【 2 】
ノーマライゼーションに関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 5 】
自宅療養中のEさん(76歳、男性)は、他人への意思伝達は筆談で行っている。また、歩行のときには、右手でT字杖を使用し、左足に短下肢装具を装着している。
Eさんの現在の障害の状況として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 3 】
内部障害に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 3 】
失語症(aphasia)に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 5 】
統合失調症(schizophrenia)の回復期の対応として、適切なものを一つ選びなさい。
【 3 】
高次脳機能障害(higherbraindysfunction)の種類と症状に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
【 1 】
知的障害に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
【 2 】
広汎性発達障害の特性として、正しいものを一つ選びなさい。
【 4 】
知的障害があるFさん(51歳、女性)は、入所施設で生活介護を受けながら生活していた。ADL(ActivitiesofDailyLiving;日常生活動作)は自立しているが、家事や金銭管理について援助が必要な状況である。家族から経済的支援、精神的支援を得ることはできない。ある日、Fさんから「仕事はできないけれど、ここから出て暮らしてみたい」との希望があり、検討することになった。
入所施設がFさんの地域生活を支援するためのアプローチとして、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 5 】
マズロー(Maslow,A.H.)の欲求階層説に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 5 】
介護老人保健施設に入所しているGさん(78歳,女性)は上品で化粧も上手で、入所している人から関心を持たれていた。訓練の際にも入所者から励まされ、どうにか伝い歩きができるようになっていた。そこへ車いすのHさん(75歳,女性)が新しく入所してきた。Hさんは裕福な家庭で、家族の来訪の際には入所者へのプレゼントもあり、入所者の関心はHさんに移ってしまった。するとGさんは伝い歩きをしなくなり、失禁までするようになった。
Gさんの適応機制(防衛機制)として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 3 】
血液中において酸素の運搬を行っている成分として、正しいものを一つ選びなさい。
【 3 】
老化に伴う口腔・嚥下機能の変化として、正しいものを一つ選びなさい。
【 5 】
IADL(InstrumentalActivitiesofDailyLiving;手段的日常生活動作)に含まれる項目として、正しいものを一つ選びなさい。
【 4 】
脊髄小脳変性症(spinocerebellardegeneration)に見られる歩行として、正しいものを一つ選びなさい。
【 3 】
長期臥床により生じやすい症状・疾患として、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 4 】
Jさん(80歳,女性)は腰椎圧迫骨折(lumbarcompressionfracture)のため2週間入院し、10日前に退院した。症状は軽快し現在はコルセットを使用しており、腰痛もない。ほかに持病はなく日常生活は自立している。近所に住む娘から「昼間の様子を見に行くと、いつも横になっている」と相談を受けた。
Jさんに対して、特に廃用症候群(disusesyndrome)の予防のために行う介護職のアドバイスとして、最も適切なものを一つ選びなさい。
【 1 】
摂食・嚥下に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 1 】
42度以上の高温による入浴が身体に与える影響として、正しいものを一つ選びなさい。
【 3 】
睡眠に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
【 4 】
キューブラー・ロス(Kubler-Ross,E.)が示した終末期にある人の心理の過程として、正しいものを一つ選びなさい。
【 2 】
【 2 】
【 4 】
【 4 】
【 4 】
【 1 】
【 5 】
【 3 】
【 1 】
【 1 】
【 3 】
【 3 】
【 4 】