第32回 管理栄養士の過去問と解答を全問題表示しています。
- 行動目標について、家族に宣言するように勧める。
- 毎晩の飲酒を続けることによる健康へのリスクを説明する。
- 家に、アルコール飲料を置かないことを勧める。
- 休肝日を守ることのメリットとデメリットを、一緒に考える。
- お酒のエネルギー量を、調べてみるように伝える。
【 解答:3 】
- 減塩調味料を使えば、簡単に食塩摂取量を減らせますよ。
- メニューに食塩相当量を示している飲食店を紹介しますね。
- 減塩を続ければ、健康診査の結果もよくなると思いますよ。
- 工夫次第で、減塩した料理も、おいしく作れますよ。
- ご家族も、あなたがずっと元気でいてくださることを願っていますよ。
【 解答:5 】
- メニュー集を使って試作した人の例を、SNS で公開する。
- メニュー集を使った離乳食教室への参加を呼びかける。
- よく使う調理器具で作れることをアピールする。
- これまでの離乳食よりも、経済的に作れることをアピールする。
- 時間のある時に作り置きし、保存する方法を説明する。
【 解答:4 】
- 全国の若年女性のやせの割合 --- グラフ
- やせすぎによる妊にん孕よう性せいへの影響 --- 解説文
- 摂食障害の事例 --- 漫画
- 思春期外来のある医療機関 --- マップ
【 解答:3 】
- 今朝、朝食に何を召し上がりましたか。
- 食事調査の結果をご覧になって、どう思われましたか。
- ご家族は、食事について、どのようにおっしゃっていますか。
- 今日お話した内容について、何か質問がありますか。
【 解答:2 】
- 速く食べる時は、どのような時ですか。
- どんな食べ物が、好きですか。
- 人と一緒に食べる時にも、速いですか。
- ゆっくり食べる時も、ありますか。
- ゆっくり食べた時は、どんな気持ちですか。
【 解答:2 】
- 先生に褒められると思います。
- 給食の献立が気になります。
- 元気になると思います。
- 無理して食べると気分が悪くなります。
- 残すと友達の目が気になります。
【 解答:2 】
- 肥満でない同僚から話を聞く。 --- 情動焦点コーピング
- 気晴らしに趣味の時間を持つ。 --- 問題焦点コーピング
- どんな日に食べ過ぎてしまうか、考える。 --- 情動焦点コーピング
- 職場以外では、仕事のことを考えないようにする。 --- 問題焦点コーピング
- 家族に悩みを聞いてもらう。 --- 情動焦点コーピング
【 解答:5 】
- 校区ごとに、災害時に支援の優先度が高い人を把握する。
- 自分の身は自分で守れるように、非常食の確保を促す。
- 避難所運営訓練で、住民による炊き出しを指導する。
- 校区外からの、救援物資の搬入ルートを確認する。
【 解答:3 】
- ランチルームに置く、箸のサイズの種類を増やす。
- 自宅でも、正しく箸を使う児童を増やす。
- 給食で、地場産物を活用した献立を増やす。
- 縦割り給食で、1 年生に箸の持ち方を教える上級生を増やす。
- 箸の使い方のマナーを、知っている児童を増やす。
【 解答:14 】
- 定期的に、1 日分の食事記録をファクシミリで送ってもらう。
- 定期的に、1 日の食事内容を電話で聞き取る。
- 定期的に、1 日分の食事の写真をスマートフォンで送ってもらう。
- 定期的に、ホームページ上の半定量食物摂取頻度調査に入力してもらう。
【 解答:3 】
- 訪問前の電話の会話記録から、学習者の準備性を確認した。 --- 企画評価
- 訪問時の記録から、会話内容の理解度を確認した。 --- 影響評価
- 訪問前後の体重の変化から、学習者の低栄養改善を確認した。 --- 経過評価
- 一緒に料理を作った時の記録から、学習者の調理技術を確認した。 --- 結果評価
- 食料品の買い物の記録から、学習者のおおよその食費を確認した。 --- 経済評価
【 解答:1 】
- 開始前のスタッフ研修で、調理の難易度を確認した。
- 初回の収支が赤字だったので、食材料費の妥当性を検討した。
- 最終回の食材クイズで、学習内容の定着度を確認した。
- プログラム終了後に、参加者の家庭での実践状況を調べた。
- プログラム終了後に、年代別の出席率を算出した。
【 解答:12 】
- 平均体格の水泳部員1 名をモデルケースとして栄養教育プログラムを実施し、教育前後の体組成を比較する。
- 水泳部員全員に栄養教育プログラムを実施し、教育前後の体組成を比較する。
- 水泳部員全員に栄養教育プログラムを実施し、教育前後の体組成の変化量を、前年同期間の部員全員の変化量と比較する。
- 水泳部員全員を、栄養教育を行うグループと行わないグループにランダムに分け、教育後にグループ間で体組成の変化量を比較する。
【 解答:3 】
- 学生が、サークルの先輩から適度な飲酒量の話を聞いた。 --- 個人内レベル
- 学生が、配布された急性アルコール中毒に関するパンフレットを読んだ。 --- 個人間レベル
- 入学式の季節に、全学部で急性アルコール中毒防止のガイダンスを行った。 --- 組織レベル
- 大学構内での飲酒が、学則により全面的に禁止された。 --- 地域レベル
- 大学周辺の飲食店が、急性アルコール中毒防止のポスター掲示に協力した。 --- 政策レベル
【 解答:3 】
- 療養食加算は、入院基本料に加算できる。
- 栄養マネジメント加算は、居宅サービス費に加算できる。
- 栄養サポートチーム加算は、入院時食事療養費に加算できる。
- 入院栄養食事指導料の算定対象に、がん患者が含まれる。
- 在宅患者訪問栄養食事指導料の算定要件に、調理実技の指導が必須である。
【 解答:4 】
- アドヒアランス --- 治療への患者の積極的な参加
- バリアンス --- 情報開示に対する患者の権利
- ターミナルケア --- 重症度の判別
- ノーマライゼーション --- 治療の標準化
- リスクマネジメント --- 障がい者と健常者との共生
【 解答:1 】
- 肩甲骨下部皮下脂肪厚
- 血中ヒスチジン値
- 血清CRP(C 反応性たんぱく質)値
- 尿中アルブミン排泄量
- クレアチニン身長係数
【 解答:5 】
- 半消化態栄養剤は、脂質を含まない。
- 成分栄養剤の窒素源は、たんぱく質である。
- 半固形タイプの栄養剤は、胃瘻に使用できない。
- 下部消化管完全閉塞時には、禁忌である。
- 下痢が生じた場合は、投与速度を速める。
【 解答:4 】
- 末梢静脈栄養法では、1 日に2,000 kcal を投与できる。
- 末梢静脈栄養法で投与できるアミノ酸濃度は、30% である。
- 中心静脈栄養法は、1 週間以上は実施できない。
- 中心静脈栄養法の基本輸液剤には、亜鉛が含まれる。
- 中心静脈栄養法は、在宅では実施できない。
【 解答:4 】
【 解答:4 】
- S --- 低栄養状態である
- O --- 血清アルブミン値 2.8 g/dL
- A --- 家に帰りたい
- A --- 嚥下調整食の指導
- P --- 水を飲む時にむせる
【 解答:2 】
- エリスロポエチン製剤 --- 骨粗鬆症
- HMG-CoA 還元酵素阻害薬 --- 胃食道逆流症
- 抗TNF-a 抗体製剤 --- クローン病
- ヒスタミンH2 受容体拮抗薬 --- 高LDL コレステロール血症
- ビスホスホネート薬 --- 腎性貧血
【 解答:3 】
- 高度肥満症は、BMI 30 kg/m2 以上をいう。
- 高度肥満症の治療には、外科療法がある。
- 除脂肪体重の減少を目指す。
- 超低エネルギー食(VLCD)は、600 kcal/日以下である。
- VLCD による治療では、乳酸アシドーシスを生じやすい。
【 解答:24 】
【 解答:1 】
- 炭水化物の摂取エネルギー比率は、30%E 以下とする。
- たんぱく質の摂取エネルギー比率は、10%E 以下とする。
- 脂質の摂取エネルギー比率は、15%E 以下とする。
- n-3 系脂肪酸の摂取量は、制限する。
- 食物繊維の摂取量は、制限する。
【 解答:3 】
- 十分に水分を摂取する --- 尿酸産生抑制
- 果糖の過剰摂取を控える --- 尿酸排泄促進
- アロプリノール --- 尿酸産生抑制
- プロベネシド --- 尿酸産生抑制
- コルヒチン --- 尿酸排泄促進
【 解答:3 】
- 高脂肪食の摂取を勧める。
- かんきつ類の摂取を勧める。
- 分割食を勧める。
- コルセットの着用を勧める。
- 食後すぐの仰臥位を勧める。
【 解答:3 】
- 胃・十二指腸潰瘍 --- 炭水化物制限
- たんぱく漏出性胃腸症 --- たんぱく質制限
- C 型慢性肝炎 --- 鉄制限
- 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD) --- 食物繊維制限
- 胆石症 --- 水分制限
【 解答:3 】
- 過敏性腸症候群では、カリウムの摂取量を制限する。
- 潰瘍性大腸炎では、エネルギーの摂取量を制限する。
- 潰瘍性大腸炎では、葉酸の摂取量を制限する。
- クローン病では、脂質の摂取量を制限する。
- クローン病では、ビタミンB12 の摂取量を制限する。
【 解答:4 】
- 腹水がある場合には、エネルギーの摂取量を制限する。
- 食道静脈瘤がある場合には、亜鉛の摂取量を制限する。
- 高アンモニア血症がある場合には、脂質の摂取量を制限する。
- 低血糖がある場合には、ラクツロースを投与する。
- フィッシャー比低下がある場合には、分枝アミノ酸を投与する。
【 解答:5 】
- 飽和脂肪酸の摂取を勧める。
- 食塩摂取量は、8 g/日とする。
- アルコール摂取量は、エタノールで20~30 mL/日以下とする。
- カルシウムの摂取量を制限する。
- マグネシウムの摂取量を制限する。
【 解答:3 】
- エネルギー 1,000 kcal
- たんぱく質 40 g
- 脂質 80 g
- 飽和脂肪酸の摂取エネルギー比率 6 %E
- 食物繊維 10 g
【 解答:4 】
- エネルギー摂取量は、40 kcal/kg 標準体重/日とする。
- たんぱく質摂取量は、1.2 g/kg 標準体重/日とする。
- 炭水化物の摂取エネルギー比率は、70%E とする。
- カリウム摂取量は、1,500 mg/日以下とする。
- 水分摂取量は、前日の尿量と同量とする。
【 解答:2 】
- ステージ1 では、カリウムの摂取量を制限する。
- ステージ2 では、たんぱく質の摂取量を制限する。
- ステージ3 では、食塩摂取量を7 g/日とする。
- ステージ4 では、エネルギー摂取量を25~35 kcal/kg 標準体重/日とする。
- ステージ5 では、たんぱく質摂取量を0.6 g/kg 標準体重/日未満とする。
【 解答:4 】
- 血液透析では、たんぱく質摂取量を1.0 g/kg 標準体重/日とする。
- 血液透析では、飲料水の摂取量を30 mL/kg 標準体重/日とする。
- 血液透析では、カリウムの摂取量を制限しない。
- 腹膜透析では、腹膜吸収エネルギー量を含めてエネルギー量を25 kcal/kg標準体重/日とする。
- 腹膜透析では、リン摂取量を2,500 mg/日とする。
【 解答:1 】
- クッシング症候群では、インスリン感受性が亢進する。
- クッシング症候群では、カリウム制限食とする。
- バセドウ病では、基礎代謝が亢進する。
- バセドウ病では、たんぱく質制限食とする。
- 橋本病では、血清総コレステロール値が低下する。
【 解答:3 】
- 血清トリヨードサイロニン(T3)値の上昇
- 高カリウム血症
- 頻脈
- 食行動異常
- 活動量の低下
【 解答:4 】
- バナナは、交差抗原を含む。
- ヒスタミンは、アレルギー症状を抑制する。
- 加熱処理により、アレルゲン性は減弱する。
- 口腔粘膜の症状が、出現する。
- アナフィラキシーショック時には、エピペン®を用いる。
【 解答:2 】
- 化学療法では、悪心が出現する。
- 放射線療法では、食欲不振がみられる。
- 外科療法では、低栄養のリスクがある。
- がん悪液質では、除脂肪体重が減少する。
- 早期がん患者は、緩和ケアの対象に含めない。
【 解答:5 】
- 基礎代謝が、低下する。
- 血管透過性が、低下する。
- 健常時よりNPC/N(非たんぱく質カロリー窒素比)を低くする。
- グルタミンを制限する。
- 水分を制限する。
【 解答:3 】
- グルコース
- フルクトース
- スクロース
- マルトース
- ラクトース
【 解答:5 】
- 評価法には、DESIGN-R®がある。
- 肩甲骨部は、好発部位である。
- 十分なエネルギー摂取が、必要である。
- 滲出液がみられる時には、水分制限を行う。
- 予防には、除圧管理が有効である。
【 解答:4 】
- フードセキュリティの達成を目指す。
- 地域住民のエンパワメントを重視する。
- 地域の特性を考慮した健康なまちづくりを推進する。
- 健康格差の解消に向けた取組を行う。
- 生活習慣病の治療を第一の目的とする。
【 解答:5 】
- 脂肪エネルギー比率
- 鉄摂取量
- 野菜類摂取量
- 果実類摂取量
- 魚介類摂取量
【 解答:1 】
- 1 ~ 6 歳では、男女とも1 % 未満である。
- 20 歳以上では、女性が男性より高い。
- 男性では、20~29 歳が60 歳以上より高い。
- 女性では、15~19 歳が20~29 歳より高い。
- 女性では、30~39 歳が20~29 歳より高い。
【 解答:3 】
【 解答:5 】
- 先進国・開発途上国ともに栄養障害の二重苦(double burden of malnutrition)の問題がある。
- ヨウ素欠乏症は、増加している。
- 5 歳未満児死亡率は、増加している。
- 年齢別身長を指標とした5 歳未満児の発育阻害は、増加している。
- 成人の肥満(BMI 30 kg/m2 以上)の割合は、減少している。
【 解答:1 】
- 生活習慣病の発生状況の把握 --- 健康増進法
- 乳幼児の健康診査の実施 --- 医療法
- 地域支援事業の実施 --- 高齢者の医療の確保に関する法律
- 特別用途表示の許可 --- 食料・農業・農村基本法
- 食品ロス統計調査の実施 --- 学校給食法
【 解答:1 】
- 管理栄養士名簿は、厚生労働省に備えられる。
- 栄養教諭の免許取得に関する規定がある。
- 管理栄養士による食品の表示に関する監視の規定がある。
- 栄養の指導について、栄養士の名称独占の規定がある。
- 特定給食施設への管理栄養士配置の基準を定めている。
【 解答:14 】
- 実施時期は、毎年異なる。
- 調査員は、厚生労働大臣が任命する。
- 朝食の欠食は、問診により把握する。
- 栄養素等摂取量は、調理による変化を考慮している。
- 栄養摂取状況調査は、個人の習慣的な摂取量を把握する。
【 解答:4 】
- 適正体重を維持している者の増加
- 主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1 日2 回以上の日がほぼ毎日の者の割合の増加
- 野菜と果物の摂取量の増加
- 共食の増加
- 中学校における学校給食実施率の増加
【 解答:5 】
- 難民キャンプに対する食糧支援 --- 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
- 農業生産性の向上 --- 国連児童基金(UNICEF)
- NCD の予防と管理に関するグローバル戦略の策定 --- 世界保健機関(WHO)
- 子どもの成長モニタリングの推進 --- 国連世界食糧計画(WFP)
- 国際栄養会議(International Conferenceon Nutrition)の主催 --- 国際栄養士連盟(ICDA)
【 解答:13 】
- 摂取量の平均値の精度は、調査人数の影響を受ける。
- 日間変動の程度は、高齢者が若年者より大きい。
- 季節変動は、偶然誤差に含まれる。
- 過小申告は、偶然誤差に含まれる。
- 過小申告の程度は、BMI が大きい者ほど小さい。
【 解答:1 】
- 秤量記録法は、対象者の負担が小さい。
- 秤量記録法は、1 日で個人の習慣的な摂取量が把握できる。
- 24 時間思い出し法は、面接方法の標準化が必要である。
- 陰膳法は、対象者の記憶に依存する。
- 食物摂取頻度調査法は、他の食事調査法の精度を評価する際の基準となる。
【 解答:3 】
- エネルギーの摂取不足を防ぐために、エネルギー摂取量の平均値が推定エネルギー必要量(EER)を超えるよう改善する。
- エネルギーの過剰摂取を防ぐために、BMI の平均値が目標とするBMI の範囲に留まるよう改善する。
- 栄養素の摂取不足を防ぐために、推奨量(RDA)を下回って摂取している者の割合をできるだけ少なくするよう改善する。
- 栄養素の過剰摂取を防ぐために、全員の摂取量が耐容上限量(UL)未満になるよう改善する。
- 生活習慣病の予防のために、摂取量の平均値が目標量(DG)の範囲内に入るよう改善する。
【 解答:4 】
- 患者調査 --- 患者の健康意識
- 乳幼児栄養調査 --- 幼児の朝食習慣
- 家計調査 --- 世帯ごとの食品群別摂取量
- 国民生活基礎調査 ---1日の身体活動量
- 学校保健統計調査 --- 児童・生徒の生活習慣
【 解答:2 】
- ウエスト周囲長の基準値を超える者の割合を減らす。
- 適切な質と量の食事を習慣的に摂取している者の割合を増やす。
- 自己実現を図れる者の割合を増やす。
- 栄養バランスの良い食事を知っている者の割合を増やす。
【 解答:4 】
- 低出生体重児減少に対する取組
- 高齢者の低栄養状況の把握
- 食育推進ネットワークの構築
- 健康危機管理への対応
- 特定給食施設における栄養管理状況の把握
【 解答:5 】
- 糖尿病の有病率
- 肥満者(BMI25kg/m2 以上)の割合
- 野菜の摂取量
- 教室への参加率
- 身体活動量
【 解答:4 】
- 第三次食育推進計画の策定
- 各組織における食育実施計画の作成
- 第二次食育推進計画の評価
- 生産者と市民の食育フェスティバルの開催
【 解答:3 】
- 保育所での離乳食の提供 --- 介護支援専門員(ケアマネジャー)
- 小学校での食物アレルギーへの対応 --- 食品衛生監視員
- 介護老人福祉施設での療養食の提供 --- 理学療法士
- 病院での特別メニューの提供 --- 医師
- 介護老人保健施設での経口による食事摂取の維持 --- 健康運動指導士
【 解答:4 】
- 栄養・食事管理 --- 作業工程の確認
- 食材料管理 --- 食品構成表の作成
- 品質管理 --- 貯蔵食品の購入
- 施設・設備管理 --- 作業区域の区分
- 人事・労務管理 --- 利用者の年齢構成の確認
【 解答:4 】
- 施設の設置者
- 施設の施設長
- 施設の給食部門長
- 施設の管理栄養士
- 施設の調理長
【 解答:1 】
- 1 回100 食を提供する児童自立支援施設
- 1 回100 食を提供する特別養護老人ホーム
- 1 回300 食を提供する病院
- 1 日250 食を提供する寄宿舎
- 1 日500 食を提供する24 時間稼働の工場
【 解答:3 】
- 計画 --- 各人の業務分担の明確化
- 組織化 --- 目標に向けた実施活動の指導
- 指揮 --- 計画と実施の適合性の確認
- 調整 --- 売り上げに基づく予算の策定
- 統制 --- 経営結果の判定に基づく是正処置の実施
【 解答:5 】
- 人的資源 --- 客単価を上げる。
- 物的資源 --- 利用者の身体状況を把握する。
- 資金的資源 --- 新人調理員に衛生知識を習得させる。
- 情報資源 --- 高額な大型機器を配備する。
- 時間資源 --- 利用者への対応スピードを上げる。
【 解答:5 】
- マーケティングリサーチ --- 期間限定メニューの商品化計画
- セグメンテーション --- 購入傾向分析による利用者集団の細分化
- ポジショニング --- 社内メールによる減塩フェア開催の告知
- マーチャンダイジング --- 社員の来店頻度調査
- プロモーション --- 近隣飲食店とのサービスの差別化
【 解答:2 】
- 身体活動レベルを、年齢階級別人数より把握した。
- BMI を、入社時の身長・体重記録に基づき算出した。
- 生活習慣を、配属部署の業務の活動強度より把握した。
- 食事摂取状況を、朝食、夕食を含めて把握した。
- 嗜好を、食品群別の食材購入金額から把握した。
【 解答:4 】
- たんぱく質の摂取エネルギー比率は、20%E 以上25%E 未満とする。
- 飽和脂肪酸の摂取エネルギー比率は、7 %E 以上とする。
- 炭水化物の摂取エネルギー比率は、40%E 以上50%E 未満とする。
- 鉄は、男性の推奨量(RDA)とする。
- 食塩相当量は、女性の目標量(DG)とする。
【 解答:5 】
- 検食簿から、調理中の重量変化を評価した。
- 盛り付け誤差から、1 人当たりの提供量を評価した。
- 盛り残した量から、集団の摂取量を評価した。
- 栄養出納表から、一定期間の摂取量を評価した。
- 嗜好調査から、利用者の栄養状態の変化を評価した。
【 解答:2 】
- 米飯の品質基準は、炊き上がりの重量の倍率を用いる。
- 作業指示書に、米の単価を記載する。
- 炊飯調理の担当者は、特定の作業従事者とする。
- 米の浸漬時間は、米の重量により決定する。
- 1 人当たり提供量は、盛り付け作業による損失率を考慮する。
【 解答:15 】
- 期首在庫量は、前月末の棚卸し量を用いる。
- 品質が劣化した食品は、在庫金額に含める。
- 純食材料費は、期間支払金額と期末在庫金額の差である。
- 定期的に使用する貯蔵食品は、複数回分をまとめて購入できる。
- 食品の保管庫への出し入れは、食材料費日計表により管理する。
【 解答:14 】
- 中央配膳方式は、パントリー配膳方式(病棟配膳方式)より多くの作業従事者を必要とする。
- パントリー配膳方式は、中央配膳方式より利用者とのコミュニケーションがとりやすい。
- 対面カウンター配膳方式は、料理の温度管理が困難である。
- 学校における食缶配食方式は、個々の児童の摂取量の把握が容易である。
- 事業所における弁当配食方式は、適切な温度管理が容易である。
【 解答:2 】
- カット野菜の使用は、下処理の時間が長くなる。
- カット野菜の流水洗浄後の計量値は、検収時の計量値より減少する。
- ゆで水に対する投入量が多いと、再沸騰までの時間が短くなる。
- 真空冷却機による冷却後の計量値は、冷却前より増加する。
- 調味料の重量は、冷却・水切り後の計量値をもとにする。
【 解答:5 】
- 照明器具を吊り下げ式にする。
- 床面に100 分の8 の勾配をつける。
- 回転釜をウォールマウント工法で設置する。
- 排気フードにグリストラップを設置する。
- 手洗い設備を手動式にする。
【 解答:3 】
- 検収時の細菌汚染 --- 検収重量の測定
- 下処理時の品質劣化 --- シンクで3 回流水洗浄
- 加熱調理時の異物混入 --- 75℃1分間以上の加熱
- 加熱後移し替え時の二次汚染 --- 床上50 cm での作業
- 冷却時の細菌増殖 --- 30 分以内に20℃ 以下への冷却
【 解答:5 】
- 排水溝を含む床の清掃 --- 週に1 回
- 手指の触れる場所の清掃 --- 週に1 回
- 床面から1 m以上の内壁の清掃 --- 月に1 回
- ねずみ、昆虫の駆除 --- 年に1 回
- 貯水槽の専門業者による清掃 ---2年に1 回
【 解答:3 】
- 利用者の人員構成表
- 嗜好調査結果
- 栄養出納表
- 調理工程表
- 災害時対応マニュアル
【 解答:4 】
- 常温保存可能な食品
- 1 食分ずつの個別包装食品
- 2 年以上の保存期間の食品
- 加熱不要の食品
- 下処理不要のカット生野菜
【 解答:5 】
- 人事考課の方法
- HACCP に基づく品温測定の方法
- リーダーシップを発揮する方法
- 給食施設の経営理念の立案方法
- 部下の指導方法
【 解答:2 】
患者は、84 歳、女性。約30 年前に糖尿病を発症し、現在は1,200 kcal の食事療法と毎食、食前に即効型インスリンの薬物療法で治療を続けている。糖尿病網膜症により視力はほとんどないために、87 歳の夫が食事を作って食べさせ、一緒に入浴するなど、日常生活のほとんどを介護している。
身長147 cm、体重52 kg、血圧138/94 mmHg。空腹時血液検査値は、アルブミン4.0 g/dL、血糖118 mg/dL、HbA1c 7.1%、トリグリセリド95 mg/dL、総コレステロール175 mg/dL、LDL コレステロール105 mg/dL、HDL コレステロール48 mg/dL、尿素窒素16 mg/dL、クレアチニン0.7 mg/dL。
- 脂質異常症にあてはまる。
- 標準体重の範囲を超えている。
- 低栄養状態である。
- 糖尿病腎症が進展している。
- 血糖のコントロールは良好である。
【 解答:5 】
患者は、84 歳、女性。約30 年前に糖尿病を発症し、現在は1,200 kcal の食事療法と毎食、食前に即効型インスリンの薬物療法で治療を続けている。糖尿病網膜症により視力はほとんどないために、87 歳の夫が食事を作って食べさせ、一緒に入浴するなど、日常生活のほとんどを介護している。
身長147 cm、体重52 kg、血圧138/94 mmHg。空腹時血液検査値は、アルブミン4.0 g/dL、血糖118 mg/dL、HbA1c 7.1%、トリグリセリド95 mg/dL、総コレステロール175 mg/dL、LDL コレステロール105 mg/dL、HDL コレステロール48 mg/dL、尿素窒素16 mg/dL、クレアチニン0.7 mg/dL。
- 食塩摂取量が多めですね。
- たんぱく質摂取量が少なめですね。
- 簡単な料理の繰り返しですね。
- 3 食バランスよく摂取できていますね。
【 解答:4 】
患者は、84 歳、女性。約30 年前に糖尿病を発症し、現在は1,200 kcal の食事療法と毎食、食前に即効型インスリンの薬物療法で治療を続けている。糖尿病網膜症により視力はほとんどないために、87 歳の夫が食事を作って食べさせ、一緒に入浴するなど、日常生活のほとんどを介護している。
身長147 cm、体重52 kg、血圧138/94 mmHg。空腹時血液検査値は、アルブミン4.0 g/dL、血糖118 mg/dL、HbA1c 7.1%、トリグリセリド95 mg/dL、総コレステロール175 mg/dL、LDL コレステロール105 mg/dL、HDL コレステロール48 mg/dL、尿素窒素16 mg/dL、クレアチニン0.7 mg/dL。
- 低血糖を防ぐため、昼食の量を増やし、その分夕食の量を減らす。
- 低血糖を防ぐため、朝食の果物を入浴前の補食に回す。
- 低血糖を防ぐため、入浴の時間を短くする。
- 夫にテレビ観戦を我慢してもらい、これまでと同じ時間に入浴してもらう。
【 解答:2 】
医師より、エネルギー2,000 kcal、たんぱく質40 g、カリウム1,500 mg 以下、食塩6 g 未満の栄養食事指導の依頼があった。本人と妻に日常の食事計画について説明を行い、患者と相談の結果、低たんぱく質ごはんを使用し、主菜の食材でたんぱく質摂取量が約30 g となるように計画することにした。
- 魚介類30 g または肉類30 g
- 魚介類45 g または肉類45 g
- 魚介類30 g と肉類30 g
- 魚介類60 g と肉類60 g
【 解答:4 】
医師より、エネルギー2,000 kcal、たんぱく質40 g、カリウム1,500 mg 以下、食塩6 g 未満の栄養食事指導の依頼があった。本人と妻に日常の食事計画について説明を行い、患者と相談の結果、低たんぱく質ごはんを使用し、主菜の食材でたんぱく質摂取量が約30 g となるように計画することにした。
- 今日説明した肉と魚の量を守って、外で買い食いをしないでくださいね。
- 外で食べられたものも、忘れずに奥様に報告してくださいね。
- コンビニで買っておられるから揚げは、たんぱく質が多いですよ。
- 今日説明したことを守ると体調が良くなるでしょうから、頑張ってくださいね。
【 解答:4 】
医師より、エネルギー2,000 kcal、たんぱく質40 g、カリウム1,500 mg 以下、食塩6 g 未満の栄養食事指導の依頼があった。本人と妻に日常の食事計画について説明を行い、患者と相談の結果、低たんぱく質ごはんを使用し、主菜の食材でたんぱく質摂取量が約30 g となるように計画することにした。
- トマトジュース
- みかん20% 果汁入り飲料
- 缶コーヒー(乳成分入り、加糖)
- 緑茶
【 解答:2 】
- 漬物は2 日に1 回に減らす。
- 速く食べることをやめ、毎食20 分以上かける。
- 毎朝果物を食べるようにする。
- 調理に使う脂質の種類を見直す。
【 解答:2 】
- 現在の生活習慣の継続を勧める。
- 禁酒を勧める。
- 禁煙を勧める。
- 医療機関への受診を勧める。
【 解答:3 】
身長170 cm、体重81 kg、BMI 28.0 kg/m2、腹囲100 cm、血圧146/94 mmHg。空腹時血液検査値は、トリグリセリド150 mg/dL、血糖110 mg/dL。服薬なし。喫煙習慣なし。
- トクホと言っても、これを飲めば痩せるという食品はありません。減量はそんな簡単にはできませんよ。
- この結果は、食後の血清中性脂肪の変化を見ているものなので、減量効果があるかどうか、わかりませんね。
- この研究の対象者は、あなたと年代も空腹時の中性脂肪の値も近いから、減量効果が期待できるかもしれないですね。
- 食後の中性脂肪の吸収を抑えると減量するという話も聞くので、可能性はありますね。
【 解答:2 】
身長170 cm、体重81 kg、BMI 28.0 kg/m2、腹囲100 cm、血圧146/94 mmHg。空腹時血液検査値は、トリグリセリド150 mg/dL、血糖110 mg/dL。服薬なし。喫煙習慣なし。
- 研究対象者の男女の比率が方法に書かれているか。
- 負荷食の食べ方の指示が方法に書かれているか。
- 負荷食の栄養素構成の妥当性を考察しているか。
- 中性脂肪に統計的有意差があることの、健康への影響を考察しているか。
【 解答:4 】
- 連続した普段の日の2 日間の写真法による食事記録
- 普段の1 日の目安量法による食事記録
- 普段の日の翌日1 回の随時尿による推定
- 塩蔵食品、汁物、麺類の摂取頻度の調査
【 解答:3 】
- 統計的に有意な減少があったため、教室の減塩効果があった。
- 対照群を設定していないため、教室の減塩効果があったとはいえない。
- 性別を調整していないため、教室の減塩効果があったとはいえない。
- 事後調査の人数が少ないため、教室前後の変化を過小評価している。
【 解答:2 】
- 2 月20 日火曜日
- 2 月27 日火曜日
- 3 月6 日火曜日
- 4 月3 日火曜日
【 解答:1 】
- 医療機関を受診させる。
- 調理作業の担当から外す。
- 食器洗浄作業を担当させる。
- 検便の再検査を実施する。
【 解答:2 】
- 調理作業中のマスク着用の重要性
- 日常生活のうがい実施の重要性
- 日常生活の手洗いの重要性
- 食中毒発生時の対応の重要性
【 解答:3 】
- 地域1
- 地域2
- 地域3
- 地域4
【 解答:2 】
- 脳血管疾患に関する啓発パンフレットの自治会による全戸配布
- 県の健康増進課ホームページにおける減塩レシピの紹介
- 地元スーパーや食料品店と連携した減塩商品の販売促進
- 地域ボランティアの戸別訪問による、みそ汁の塩分濃度の測定と指導
【 解答:3 】
- 18~29 歳男女。男女とも増加したが、未だ摂取量が最も少ないため。
- 30~49 歳男女。人口も多く、男女とも変化がみられていないため。
- 50~69 歳男女。ベースライン値より、男女とも摂取量が減少しているため。
- 70 歳以上男女。目標の350 g を維持させるため。
【 解答:2 】
- 参加者の満足度も高いので、同じ内容で募集人数を増やす。
- これまでの参加者が参加しても内容が重複しないよう、内容を一新する。
- 修了者に、推進員として学んだことを地域に広めてもらう。
- さらに深く学べるよう、8 回シリーズにする。
【 解答:3 】
- 子どもが楽しめる野菜クイズなどのブースの設置
- 高齢者も参加しやすいよう、休憩室の設置
- さらに人を集めるため、芸能人との野菜をテーマとした対談の実施
- 市内商店街で野菜を購入する際に使えるポイントカードの配布
【 解答:4 】