A 市役所に勤務する管理栄養士である。大規模災害発生時の危機管理として、住民への食生活支援を担当する立場にある。
2015年9月1日に発生した震度6 強の地震により、9 月 7 日現在、A 市内では15の避難所に約3,000 人の住民が生活している。すでに支援物資が届き始め、各避難所の避難者の特徴を把握し、巡回支援を行うところである。
災害が発生する前の平時に行うべき自治体としての対応である。誤っているのはどれか。1 つ選べ。
2015年9月1日に発生した震度6 強の地震により、9 月 7 日現在、A 市内では15の避難所に約3,000 人の住民が生活している。すでに支援物資が届き始め、各避難所の避難者の特徴を把握し、巡回支援を行うところである。
- 災害時対応マニュアルの中に、食生活支援の内容を盛り込む。
- 住民全員の3 日分の食料を備蓄する。
- 災害時の要配慮者を把握し、リストを作成する。
- 食品流通・販売企業との連携協定を結ぶ。
- 炊き出しへの対応可能なボランティア団体に協力を依頼しておく。
【 解答:2 】
スポンサーリンク