介護予防サービス計画の作成に関する基準について正しいものはどれか。3つ選べ。
- 原案に位置付けた介護予防サービスの担当者から意見を求める。
- 問題志向型で作成しなけらばならない。
- 主治医の指示がなければ、介護予防訪問看護を位置づけることはできない。
- 介護予防福祉用具貸与を継続するときは、理由を記載しなければならない。
- 特定介護予防福祉用具販売を位置付けてはならない。
【 正答:134
】
解説
- 〇 居宅介護支援の場合と同様、サービス担当者会議を開催して、介護予防サービス計画に位置付けた介護予防サービスの担当者から原案について意見を求めなければならない。
- × 「介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準」には、「目標志向型の介護予防サービス計画を策定しなければならない。」と定められている。
- 〇 設問の通り
- 〇 「利用の妥当性を検討し、当該計画に介護予防福祉用具貸与が必要な理由を記載するとともに、必要に応じて随時、サービス担当者会議を開催し、その継続の必要性について検証をしたうえで、継続が必要な場合にはその理由を介護予防サービス計画に記載しなければならない。」とされている。
- × 貸与の場合と同様なルールのもとで、特定介護予防福祉用具販売を位置づけることができる。