介護保険における訪問入浴介護についてより適切なものはどれか。3つ選べ。
  1. 利用者の心身の状況が安定しており、主治医の意見を確認した場合には、介護職員3人でサービスを提供することができる。
  2. 終末期の訪問入浴介護は、危険性が高いため、避けるべきである。
  3. 利用者の病態が安定している場合には、気管切開創があっても、入浴は可能である。
  4. 利用者の心身の状況により全身入浴が困難な場合には、利用者の希望により、清拭や部分浴を提供することができる。
  5. 利用者が短期入所生活介護サービスを受けている間も、訪問入浴介護費を算定できる。

【 正答:134 】

解説

  1. 〇 看護職員1名、介護職員2名で提供するのが原則であるが、記述の場合は、介護職員3名で提供することができる。
  2. × 終末期であっても、主治医から事前に入浴に際しての注意事項を聞いておいて提供することは可能である。
  3. 〇 設問の通り
  4. 〇 設問の通り
  5. × 利用者が短期入所生活介護を受けている間は、訪問入浴介護費は算定されない。