次の記述について より適切なものはどれか。 3つ選べ。
- CRP (C反応性たんぱく質)は、感染症などによる炎症の程度を示す。
- 胸部X線検査は、結核などの呼吸器疾患だけでなく、うっ血性心不全などの心疾患の診断にも有用である。
- ノロウイルス感染症では、下痢などの症状がなくなれば、感染力はない。
- ウイルス感染では、白血球数が上昇する。
- 尿検査は、糖尿病や腎臓病だけでなく、尿路感染症の診断にも有用である。
【 正答:125
】
解説
- 〇 選択肢の通り
- 〇 選択肢の通り
- × ノロウイルス感染症では、症状がおさまっても、2~3週間は便からウイルスがみつかることもあり、一定期間は感染する可能性がある。
- × 白血球数は、細菌感染や炎症性疾患で上昇する値で、ウイルス感染では、減少することが多い。
- 〇 選択肢の通り