介護老人保健施設について正しいものはどれか。2つ選べ。
- 若年性認知症の入所者を受け入れた場合には、介護報酬の加算を算定できる。
- 既存の介護療養型医療施設は、介護療養型老人保健施設に転換することができる。
- 施設長は、医師でなければならない。
- 退所時等指導加算は、退所後に自宅を訪問して生活指導を行っても算定できない。
- 口腔衛生管理体制加算は、歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が1か月に4回以上口腔ケアを行った場合に限り算定できる。
【 正答:12
】
解説
- 若年性認知症利用者受入加算を算定することができる。
- 介護療養型医療施設は、介護療養型老人保健施設に転換していく方針となっている。
- 介護老人保健施設の管理者は原則医師でなければならないが、施設長が医師でなければならないという規定はない。
- 算定することができる。
- 歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が1か月に4回以上口腔ケアを行った場合に限り算定できる加算は、口腔衛生管理体制加算である。