終末期のケアについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
- 体位変換の頻度の減少や栄養状態の悪化により、褥瘡ができやすくなる。
- 本人の意思を確認できない状況下では、家族の意見が分かれることがあるため、 医療・介護専門職が方針を話し合い、その結果に基づき家族を説得する。
- 終末期には、息苦しさが楽になるよう、ベッドの角度調整など姿勢の工夫をする。
- 終末期には、身体への負担が大きいため、本人が望んでも入浴は避けなければならない。
- 家族の予期悲嘆を表現できるよう支援することは、家族に対して看取りへの心の準備を促すことにつながる。
【 正答:135
】
解説
- 選択肢の通り
- 本人の意思を確認できない状況下では、医療・介護専門職・家族が話し合うことが重要である。専門職の意見で家族を説得するのは適切ではない。
- 選択肢の通り
- 本人の望みを聴き、最大限取り入れることが求められる。
- 選択肢の通り