認知症について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
  1. レビー小体型認知症では、起立性低血圧や失神による転倒、便秘などの症状はまれである。
  2. 認知症ケアパスとは、医療機関の連携を示すもので、介護体制は含まない。
  3. 若年性認知症者は、自立支援医療の対象となる。
  4. 認知症のSOSネットワークは、警察だけでなく、介護事業者や地域の生活関連団体等が捜索に協力して、行方不明者を発見する仕組みである。
  5. 正常圧水頭症にみられる認知機能障害は、脳の周囲や脳室内に脳脊髄液が貯留するために生じる。

【 正答:345 】

解説

  1.  レビー小体型認知症では、起立性低血圧や失神による転倒、便秘などの症状が、みられることが多い。
  2.  認知症ケアパスは、地域での介護連携のなか、状態に応じた適切なサービス提供の流れを示すものであり、介護体制も含まれる。
  3.  選択肢の通り
  4.  選択肢の通り
  5.  選択肢の通り