居宅サービス事業について適切なものはどれか。2つ選べ。
  1. 連携型定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所は、定期巡回サービス、随時対応サービス、随時訪問サービスを提供する。
  2. 指定訪問リハビリテーションの提供は、研修を受けた看護師が行うことができる。
  3. 介護予防訪問看護の対象者には、末期の悪性腫蕩の患者も含まれる。
  4. 短期入所療養介護の入所が4日以上になる場合は、医師の診療方針に基づき、居宅サービス計画に沿った短期入所療養介護計画を事業所の管理者が作成する。
  5. 通所リハビリテーション計画は、かかりつけ医の指示により作成しなければならない。

【 正答:14 】

解説

  1.  選択肢の通り
  2.  指定訪問リハビリテーション事業者の従業者は、リハビリテーション専門職のみであり、看護師は不可である。
  3.  末期の悪性腫瘍である患者は、医療保険の訪間看護の対象となるため、介護保険の介護予防訪間看護を利用することができない。
  4.  選択肢の通り
  5.  通所リハビリテーション計画は、施設に常勤する医師や理学療法士などの従業者が共同で作成しなければならない。