褥瘡について,より適切なものはどれか。3つ選べ。
  1. エアーマット等の除圧効果のある予防用具を用いた場合には,体位変換を行う必要はない。
  2. 褥瘡の発生を促す全身性因子には,低栄養,知覚麻痺,意識障害,失禁などがある。
  3. 褥瘡がある場合には,症状が悪化するため,入浴は避ける。
  4. 褥瘡は,一般に感染を伴うことが多く,敗血症の原因となることもある。
  5. 再発や新たな部位への発生を予測するためには,褥瘡のリスクアセスメントを行うことが有効である。

【 正答:245 】

解説

  1.  エアーマット等の予防用具を用いた場合においても,体位変換は必要である。
  2.  選択肢の通り
  3.  褥瘡がある場合においても,医師の指示等のもと,入浴を行うことができる。
  4.  選択肢の通り
  5.  選択肢の通り