ソーシャルワークに関する記述のうち,より適切なものはどれか。2つ選べ。
- 家族からサービスの利用を取り止めたいとの連絡があったときは,すぐに中止の手続きをする。
- 認知症のクライエントは自分で判断することが困難であるため,専ら家族の判断を仰ぐ。
- 同居家族がいるクライエントからの訪問介護サービスの利用希望に対しては,まず家族による支援を受けるよう指導する。
- 家族との関係が悪化しているクライエントに対しては,家族関係の調整を継続的に行う。
- 家族の過重な介護負担を軽減するために,必要な介護サービスを有効に活用する。
【 正答:45
】
解説
- 家族からサービスの利用を取り止めたいとの連絡があった場合でも,利用者に確認をする必要がある。
- クライエントが認知症であっても,まず本人の意見を最大限尊重した上で,状況に応じて家族の判断を仰ぐという姿勢が重要である。
- 訪問介護サービスを利用する場合,同居家族の支援を求める必要もあるが,指導することは適切ではない。
- 選択肢の通り
- 選択肢の通り