高齢者に起こりやすい急変や急変時の対応について正しいものはどれか。3つ選べ。
- ジャパン・コーマ・スケール(JapanComaScale:JCS)では、数字が小さいほど意識障害が重度である。
- 心不全による呼吸困難は、座位をとらせることで軽減することがある。
- 心筋梗塞による痛みは、胸痛だけでなく、腹痛のこともある。
- 寝たきりの高齢者が嘔吐した場合には、側臥位をとらせた方が吐物で窒息するのを防ぎやすい。
- 発熱時には、直ちに解熱剤を用いて苦痛を緩和する。
【 正答:234 】
解説
- ジャパン・コーマ・スケール(JapanComaScale:JCS)では、数字が小さいほど意識障害が軽度である。
- 選択肢の通り
- 選択肢の通り
- 選択肢の通り
- 発熱によって免疫の働きが高まるため、安易に下げることはよくないとされている。