後期高齢者医療制度について正しいものはどれか。2つ選べ。
  1. 運営主体は、都道府県である。
  2. 75歳以上の者であって生活保護世帯に属する者も、被保険者となる。
  3. 患者の一部負担の割合は、1割又は3割である。
  4. 診療報酬点数表は、健康保険法に基づくものと同一である。
  5. 他の都道府県の特別養護老人ホームに入所するため住所を変更した者は、そのホームの所在する都道府県に被保険者の届出を行う。

【 正答:34 】

解説

  1. 運営主体は、都道府県ごとにすべての市町村(東京23区を含む)が加入して設立された後期高齢者医療広域連合である。
  2. 後期高齢者医療制度については、生活保護世帯に属する者は被保険者とならない。
  3. 選択肢の通り
  4. 選択肢の通り
  5. 住所地特例があり、変更前の住所が存在する市町村に被保険者の届出を行う。