食事について適切なものはどれか。2つ選べ。
- 摂食・嚥下プロセスの先行期(認知期)は、食べ物を咀嚼する段階である。
- 摂食・嚥下プロセスの咽頭期の障害では、胃からの逆流がみられる。
- 食事の介護のアセスメントには、福祉用具専門相談員が関わることもある。
- 食事の介護アセスメントには、利用者が調理を行っているかどうかの確認は含まれない。
- 食事の介護アセスメントでは、利用者の普段の活動性や睡眠状況も確認する。
【 正答:35 】
解説
- 摂食・嚥下プロセスの先行期(認知期)とは、視覚・喫覚・触覚などで、目の前の食べ物を認識し、一口で食べる量を決める段階である。食べ物を咀嚼する段階は、準備期である。
- 胃からの逆流がみられるのは、食道期での障害である。咽頭期の障害は、咽頭に食塊が残りやすくなることをいう。
- 選択肢の通り
- 食事の介護のアセスメントには、利用者が調理を行っているかどうかの確認も含まれる。
- 選択肢の通り