高齢者の急変時の対応について適切なものはどれか。3つ選べ。
  1. 心肺蘇生時の胸骨圧迫は、仰臥位で行う。
  2. 出血量が多い場合は、傷口を清潔なタオルなどで圧迫し、出血部位を心臓の位置より低くする。
  3. 両手足に力が入らず、頚椎損傷が疑われる場合には、極力身体を動かさないようにする。
  4. 服の下をやけどしたときは、服を脱がせて流水で冷やす。
  5. 食物で窒息したときは、腹部突き上げ法(ハイムリック法)を行うこともある。

【 正答:135 】

解説

  1. 選択肢の通り
  2. 出血量が多い場合は、傷口を清潔なタオルなどで圧迫し、出血部位を心臓の位置より高くする。
  3. 選択肢の通り
  4. 服の下をやけどしたときは、皮膚が衣服に貼りついていることがあるので、脱がさず衣服の上から流水を当てて冷やす。
  5. 選択肢の通り