介護保険における認知症対応型通所介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
  1. 利用者の日常生活やレクリエーション、行事を通じて行う機能訓練であっても、機能訓練指導員以外の者が行うことはできない。
  2. 指定認知症対応型共同生活介護事業所における共用型指定認知症対応型通所介護の利用定員は、共同生活住居ごとに1日当たり3人以下である。
  3. 利用者、家族へのサービスの提供方法等の説明には、認知症対応型通所介護計画の目標及び内容や利用日の行事及び日課も含まれる。
  4. 既に居宅サービス計画が作成されている場合には、認知症対応型通所介護計画の内容について利用者の同意を得なくてもよい。
  5. 事業者は、運営推進会議における報告、評価、要望、助言等について記録を作成し、公表しなければならない。

【 正答:235 】

解説

  1. 利用者の日常生活やレクリエーション、行事を通じて行う機能訓練については、 当該事業所の生活相談員または介護職員が兼務して行っても差し支えない。
  2. 選択肢の通り
  3. 選択肢の通り
  4. 居宅サービス計画が作成されたうえで、認知症対応型通所介護事業所の管理者は、認知症対応型通所介護計画の作成をし、その内容について利用者または家族に対して説明を行い、利用者の同意を得る必要がある。
  5. 選択肢の通り