過去問クイズ
配管工事後の耐圧試験に関する次のア~エの記述のうち、不適当なものの数はどれか。

ア. 配管工事後の耐圧試験の水圧は、水道事業者が給水区域内の実情を考慮し、定めることができる。

イ. 給水装置工事の適正な施工の確保の観点から、配管や接合部の施工が確実に行われたかを確認するため、試験水圧1.75MPaを1分間保持する水圧検査を実施しなければならない。

ウ. 波状ステンレス鋼管は、水圧を加えると波状部分が膨張し圧力が低下する。これは管の特性であり、気温、水温等で圧力低下の状況が異なるので注意が必要である。

エ. 分水栓、止水栓、給水栓等止水機能のある給水用具の止水性能を確認するため、止水機能のある栓の弁はすべて「閉」状態で耐圧試験を実施する。

  1. 0
  2. 1
  3. 2
  4. 3

【 解答:4 】


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