ア. 金属管の外面防食工として、管外面をポリエチレンスリーブで被覆し、粘着テープなどで密着及び固定するとき、管継手部の凹凸にスリーブをしっかり緊張させて施工する。
イ. 外面硬質塩化ビニル被覆の硬質塩化ビニルライニング鋼管の使用は、管外面防食工にはならない。
ウ. 電食防止措置としての絶縁接続法とは、管路に電気的絶縁継手を挿入して、管の電気的抵抗を大きくし、管に流出入する漏洩電流を大きくさせる方法である。
エ. 構造物などを金属管が貫通する場合は、金属管とその構造物が接触するおそれがあるため、ポリエチレンスリーブ、防食テープ等を使用し、管が直接構造物(コンクリート、鉄筋等)に接触しないよう施工する。
- 1
- 2
- 3
- 4
【 解答:1 】
スポンサーリンク