- 給水管の布設後耐圧試験を行う際には、加圧圧力や加圧時間を適切な大きさ、長さにしなくてはならない。過大にすると柔軟性のある合成樹脂管や分水栓等の給水用具を損傷するおそれがある。
- 止水栓や分水栓の耐圧性能は、弁を「閉」状態にしたときの性能で、止水性能を確認するための試験である。
- 水撃作用(ウオータハンマーともいう)の発生により、給水管に振動や異常音がおこり、頻繁に発生すると管の破損や継手の緩みを生じ、漏水の原因ともなる。
- 水栓その他水撃作用を生じるおそれのある給水用具は、水撃防止器具の設置にかかわらず、全て水撃限界性能基準を満たすものを用いなければならない。

【 解答:2 】
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