過去問クイズ
道路において給水装置工事を施工する際に適用を受ける建設工事公衆災害防止対策要綱の安全管理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
  1. 施工者は、歩行者及び自転車が移動さくに沿って通行する部分の移動さくの設置に当たっては、移動さくの間隔をあけないようにし、又は移動さくの間に安全ロープなどを張ってすき間のないよう措置しなければならない。
  2. 施工者は、一般の交通の用に供する部分の通行を制限する必要のある場合において、歩行者が安全に通行し得るために歩行者用として別に幅0.75m以上を確保しなければならない。
  3. 施工者は、工事を予告する道路標識、標示板等を、工事箇所の前方50mから500mの間の路側又は中央帯のうち視認しやすい箇所に設置しなければならない。
  4. 施工者は、道路を掘削した箇所を埋め戻したのち、仮舗装を行う際にやむをえない理由で段差が生じた場合は、10%以内の勾配ですりつけるものとし、施工上すりつけが困難な場合には、標示板などによって通行車輌に予知させなければならない。

【 解答:4 】


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