過去問クイズ
受水槽式給水に関する次のA~Dの記述のうち、不適当なものの数はどれか。
  1. ポンプ直送式は、受水槽に受水したのち、使用水量に応じてポンプの運転台数の変更や回転数制御によって給水する方式である。
  2. 配水管の水圧が高いときは、受水槽への流入時に給水管を流れる流量が過大となって、水道メーターの性能、耐久性に支障を与えることがある。このような場合には、逆止弁を設置する必要がある。
  3. 高置水槽式は、受水槽に受水したのち、ポンプで高置水槽へ汲み上げ、自然流下により給水する方式である。
  4. 一つの高置水槽から適当な水圧で給水できる高さの範囲は、10階程度なので、高層建物では高置水槽や減圧弁をその高さに応じて多段に設置する必要がある。
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4

【 解答:1 】


スポンサーリンク