- フィールドワークにおいてメモを取る際には,現場の人々の不信感,警戒感を引き起こさないような工夫が必要である。
- メモを基に,フィールドノートに観察・考察したことを記載していく際には,出来事の時間的順序にこだわらず,思い浮かぶままに記載する。
- インタビューにおいて対象者から録音を許可された場合には,録音された音声が正確な記録となるので,メモを取る必要はない。
- 質的調査の対象となる文書資料は,官公庁などの公的機関による記録のみであり, 情報が正確である保証のない手紙や日記などの私的文書は含まれない。
- アクションリサーチの過程では,主にフィールドノートの記録を用い,実験室における実験データや質問紙調査のデータは用いない。
【 解答:1 】
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