〔事 例〕 Bスクールソーシャルワーカーは,小学校4年生のC 君の母親から初めて相談を 受けた。C 君は低学年の時には学校から大きな問題を指摘されたことはなかったが, 4年生になってからは授業に集中できず,落ち着かないところが目立つようになり, 周りの友達とのトラブルが多くなった。また,この1か月の間,不登校気味となっ ている。さらに,C 君自身も学校でのストレスから,自宅では2歳年下の弟との喧 嘩が激しくなり,弟も非常に混乱しているようである。また,夫に相談しても話を 聞こうとせず,どうしたら良いのか分からないと訴えた。
- 「ご家庭でのお子さんの様子をもう少し詳しく聞かせていただけますか」
- 「お子さんの問題は夫婦で話し合うのが最も大事なのではないですか」
- 「兄弟喧嘩くらい多少は大丈夫ですよ」
- 「お子さんの学校の問題は,先生ともっと話し合うべきです」
- 「お母さんのこれまでの生活歴をお聞きしてもよろしいですか」
【 解答:1 】
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