過去問クイズ
社会問題の捉え方に関する次の記述のうち,構築主義的なアプローチとして,正しいものを1 つ選びなさい。
  1. 社会がどうあるべきかについては,多くの人々に共有されている規範が存在するので,これに反するものが社会問題と認識される。
  2. 社会は統一されたシステムを成しているので,その目標達成にとってマイナスに働く事象は,社会問題と認識される。
  3. 社会問題とは,客観的に実在し,誰の目にも明らかな現実として存在するものである。
  4. 社会問題とは,専門家でなければ可視化できないような,現代社会におけるリスクのことである。
  5. 社会問題とは,自明なものとして存在するのではなく,人々が主張することを通して認識される問題である。

【 解答:5 】


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