- 1970年代におけるコミュニティ政策は,既存の自治会・町内会を基盤としてそ れまでの地域のつながりを保持しようとしたものであった。
- 1970年代におけるコミュニティ政策は,過疎化によって村落の連帯感や凝集性 が弱まったことへの対応を目的としていた。
- 1990年代のコミュニティ政策では,地方分権改革により,地域社会の自律・自 立の担い手としてのコミュニティが改めて注目されるようになった。
- 1990年代のコミュニティ政策では,その焦点が,行政と住民の協働から住民同 士の協働へと移行した。
- 1990年代のコミュニティ政策では,地域社会全体での対応よりも,治安・介 護・災害などの課題領域ごとに分化した行政サービスによる対応の方が重視される ようになった。
【 解答:3 】
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