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①不動産質権と②抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。
  1. ①では、被担保債権の利息のうち、満期となった最後の2年分についてのみ担保されるが、②では、設定行為に別段の定めがない限り、被担保債権の利息は担保されない。
  2. ①は、10年を超える存続期間を定めたときであっても、その期間は10年となるのに対し、②は、存続期間に関する制限はない。
  3. ①は、目的物の引渡しが効力の発生要件であるのに対し、②は、目的物の引渡しは効力の発生要件ではない。
  4. ①も②も不動産に関する物権であり、登記を備えなければ第三者に対抗することができない。

【 正答:1 】

解説

  1. × ①と②の記述が逆である。
  2. 〇 選択肢の通り
  3. 〇 選択肢の通り
  4. 〇 選択肢の通り