問題
第18問
建築基準法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 防火地域にある建築物で、外壁が耐火構造のものについては、その外壁を隣地境界線に接して設けることができる。
- 高さ30mの建築物には、原則として非常用の昇降機を設けなければならない。
- 準防火地域内においては、延べ面積が2,000m2の共同住宅は準耐火建築物としなければならない。
- 延べ面積が1,000m2を超える耐火建築物は、防火上有効な構造の防火壁によって有効に区画し、かつ、各区画の床面積の合計をそれぞれ1,000m2以内としなければならない。
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正解は、 1 です。
解説
- 〇 設問の通り
- × 高さ31mを超える建築物には、非常用の昇降機を設けなければならない。
- × 準防火地域内においては、地階を除く階数が4以上である建築物又は延べ面積が1,500m2を超える建築物は耐火建築物としなければならない。
- × 耐火建築物や準耐火建築物は例外とされている。