宅建過去問

平成29年 第44問

問題

第44問
固定資産税に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  1. 固定資産税は、固定資産が賃借されている場合、所有者ではなく当該固定資産の賃借人に対して課税される。
  2. 家屋に対して課する固定資産税の納税者が、その納付すべき当該年度の固定資産税に係る家屋について家屋課税台帳等に登録された価格と当該家屋が所在する市町村内の他の家屋の価格とを比較することができるよう、当該納税者は、家屋価格等縦覧帳簿をいつでも縦覧することができる。
  3. 固定資産税の納税者は、その納付すべき当該年度の固定資産課税に係る固定資産について、固定資産課税台帳に登録された価格について不服があるときは、一定の場合を除いて、文書をもって、固定資産評価審査委員会に審査の申出をすることができる。
  4. 平成29年1月1日現在において更地であっても住宅の建設が予定されている土地においては、市町村長が固定資産課税台帳に当該土地の価格を登録した旨の公示をするまでに当該住宅の敷地の用に供された場合には、当該土地に係る平成29年度の固定資産税について、 住宅用地に対する課税標準の特例が適用される。

答え 閉じる 

正解は、 3 です。

解説

  1. × 固定資産税は、固定資産の所有者に対して課税される。
  2. × 家屋価格等縦覧帳簿を縦覧できるのは、原則として毎年4月1日から、4月20 日又は当該年度の最初の納期限の日のいずれか遅い日以後の日までの間であり、「いつでも縦覧することができる」のではない。
  3. 〇 選択肢の通り
  4. × 住宅用地に対する課税標準の特例が適用される「住宅用地」とは、専ら人の居住の用に供する家屋又はその一部を人の居住の用に供する家屋の敷地の用に供されている土地をいい、賦課期日(毎年1月1日)現在において、 土地上に一定の家屋が存在していることが必要である。本肢では、平成29年 1月1日現在において更地であり、 「住宅用地」には当たらず、住宅用地に対する課税標準の特例は適用されない。