宅建過去問

〇×問題 権利変動

平成29年
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問題

第1問
【 平成29年 権利変動 】
Aを売主、Bを買主としてCの所有する乙建物の売買契約が締結された場合、BがAの無権利について善意無過失であれば、AB間で売買契約が成立した時点で、Bは乙建物の所有権を取得する。

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問題

Aを売主、Bを買主としてCの所有する乙建物の売買契約が締結された場合、BがAの無権利について善意無過失であれば、AB間で売買契約が成立した時点で、Bは乙建物の所有権を取得する。

答え

解説

Aは、無権利でCの所有する乙建物について売買契約を締結しているから、この契約は他人物売買に該当し、売主は、その権利を取得して買主に移転する義務を負う。したがって、Aは、C から乙建物の所有権を取得してBに移転する義務を負い、Bが乙建物の所有権を取得するのは、AがCから乙建物の所有権を取得した時である。