皮膚に現れる副作用に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 接触皮膚炎は、原因となる医薬品と接触してから発症するまでの時間は様々であるが、触れた部分の皮膚にのみ生じ、正常な皮膚との境目がはっきりしているのが特徴である。
  2. 接触皮膚炎は、原因となった医薬品との接触がなくなれば、通常は1週間程度で治まり、再びその医薬品と接触しても再発することはない。
  3. 光線過敏症の症状は、医薬品が触れた部分だけではなく、光が当たった部分の皮膚から全身へ広がり、重篤化する場合がある。
  4. 薬疹はあらゆる医薬品で起こる可能性があり、また、同じ医薬品でも生じる発疹型は様々である。

【 正答:2 】