歯膿漏槽及び歯膿漏槽薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 歯と歯肉の境目に細菌が繁殖し、歯肉炎を起こすことがあり、歯肉炎が重症化して、炎症が歯周組織全体に広がると歯周炎(歯膿漏槽)となる。
  2. 銅クロロフィリンナトリウムは、炎症を起こした歯周組織の修復を促す作用のほか、歯肉炎に伴う口臭を抑える効果も期待して配合されている場合がある。
  3. 塩化リゾチームは、炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える作用を期待して配合されている場合がある。
  4. チモールは、歯周組織の血行を促す効果を期待して配合されている場合がある。

    【 正答:3 】