医薬品の使用による副作用と疑われる間質性肺炎に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 小柴胡湯とインターフェロン製剤との併用による間質性肺炎が報告されたことから、小柴胡湯とインターフェロン製剤との併用は禁忌となっている。
  2. 慢性肝炎患者が小柴胡湯を使用して間質性肺炎を発症し、死亡に至った例の報告もある。
  3. 一般用かぜ薬の使用によると疑われる間質性肺炎の発生事例はない。
  4. 間質性肺炎の初期症状は、かぜの諸症状と区別が難しい。

    【 正答:2 】