プロスタグランジンと解熱鎮痛薬に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 痛みや発熱は、体内で産生されるプロスタグランジンの働きによって生じる。
  2. 病気や外傷のときは、体内でのプロスタグランジンの産生が活発になり、体の各部位で発生した痛みが脳へ伝わる際に、その痛みの信号を増幅させる。
  3. 解熱鎮痛薬は、配合されている解熱鎮痛成分によって解熱、鎮痛、抗炎症のいずれの作用が中心的であるかなどの性質が異なる。
  4. 解熱鎮痛薬は、痛みや発熱の原因となっている病気や外傷自体を治すことにより、発熱や痛みを鎮めるために使用される医薬品(内服薬)の総称である。

【 正答:4 】