胃の薬に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 消化薬は、炭水化物、脂質、タンパク質等の分解に働く酵素を補う等により、胃や腸の内容物の消化を助けることを目的とする。
  2. 制酸と健胃のように相反する作用を期待するものが配合されている場合もある。
  3. 消化不良、胃痛、胸やけなど症状がはっきりしている場合は、効果的に症状の改善を図るため、症状に合った成分のみが配合された製品が選択されることが望ましい。
  4. 健胃薬、消化薬、整腸薬又はそれらの目的を併せ持つものには、医薬部外品として製造販売されている製品もある。

【 正答:5 】