胆嚢及び肝臓に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 肝臓は、一般に、滞留すると生体に有害な物質を代謝して無毒化し、又は体外に排出されやすい形にする働きがある。
  2. 胆嚢は、肝臓で産生された胆汁を濃縮して蓄える器官で、十二指腸に内容物が入ってくると収縮して腸管内に胆汁を送り込む。
  3. 肝臓に蓄えられたブドウ糖は、血糖値が下がったときなどにグリコーゲンに分解されて血液中に放出される。
  4. 肝臓は、体内で最も大きい臓器であり、横隔膜の直下に位置する。

【 正答:3 】