胃及び小腸に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. ペプシンは胃酸によって、タンパク質を消化する酵素であるペプシノーゲンとなり、胃酸とともに胃液として働く。
  2. 胃粘液に含まれる成分は、小腸におけるビタミンB1の吸収にも重要な役割を果たしている。
  3. 十二指腸の彎曲部には、膵臓からの膵管と胆嚢からの胆管の開口部があって、それぞれ膵液と胆汁を腸管内へ送り込んでいる。
  4. 小腸の運動によって、内容物がそれらの消化液(膵液、胆汁、腸液)と混和されながら大腸へと送られ、その間に消化と栄養分の吸収が行われる。
  1. a,b
  2. b,c
  3. c,d
  4. a,d

【 正答:3 】