滋養強壮保健薬とその配合成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 一般用医薬品におけるビタミンAの1日分量は、4000国際単位が上限となっている。
  2. エルゴカルシフェロールが主薬として配合された製剤は、骨歯の発育不良、くる病の予防に用いられる。
  3. トコフェロールが主薬として配合された製剤は、末梢血管障害による肩・首すじのこり、手足のしびれ、更年期におけるのぼせ、月経不順の症状の緩和等に用いられる。
  4. アスパラギン酸ナトリウムは、骨格筋の疲労の原因となる乳酸の分解を促す等の働きを期待して用いられる。

【 正答:5 】