循環器系に現れる医薬品の副作用等に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 鬱血性心不全とは、全身が必要とする量の血液を心臓から送り出すことができなくなり、肺に血液が貯留して、種々の症状を示す疾患である。
  2. 心不全の既往がある人は、薬剤による心不全を起こしやすい。
  3. 不整脈とは、心筋の自動性や興奮伝導の異常が原因で心臓の拍動リズムが乱れる病態である。
  4. 高血圧や心臓病等、循環器系疾患の診断を受けている人は、心臓や血管に悪影響を及ぼす可能性が高い医薬品を使用してはならない。

    【 正答:4 】