毒薬・劇薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 毒薬及び劇薬は、単に毒性、劇性が強いものだけでなく、薬効が期待される摂取量(薬用量)と中毒のおそれがある摂取量(中毒量)が接近しており安全域が狭いため、その取扱いに注意を要するもの等が指定されている。
  2. 一般用医薬品で毒薬又は劇薬に該当するものはない。
  3. 劇薬については、それを収める直接の容器又は被包に赤地に白枠、白字をもって、当該医薬品の品名及び「劇薬」の文字が記載されていなければならない。
  4. 毒薬を、一般の生活者に対して販売する際には、当該毒薬を譲り受ける者に法第46条第1項に規定される事項が記載された文書を交付しなければならない。

    【 正答:3 】