口腔咽喉薬又はうがい薬(含嗽薬)の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. グリチルリチン酸二カリウムは、口腔内や喉に付着した細菌等の微生物を死滅させたり、その増殖を抑えることを目的として用いられる。
  2. アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)は、炎症を生じた粘膜組織の修復を促す作用を期待して配合される。
  3. ポピドンヨードが配合されたうがい薬(含嗽薬)では、その使用によって銀を含有する歯科材料(義歯等)が変色することがある。
  4. クロルヘキシジングルコン酸塩は、喉の粘膜を刺激から保護する成分として用いられる。

    【 正答:5 】