鼻に用いる薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. フェニレフリン塩酸塩は、鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑える局所麻酔成分として用いられる。
  2. テトラヒドロゾリン塩酸塩は、肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える作用を示し、花粉、ハウスダスト(室内塵)等による鼻アレルギー症状の緩和を目的として、通常、抗ヒスタミン成分と組み合わせて配合される。
  3. クロモグリク酸ナトリウムは、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔炎に対しても有効である。

    【 正答:5 】