漢方の特徴・漢方薬使用における基本的な考え方に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 漢方薬を使用する場合、漢方独自の病態認識である「証」に基づいて用いることが、有効性及び安全性を確保するために重要であり、漢方の病態認識には虚実、陰陽、気血水、五臓などがある。
  2. 漢方処方製剤は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用されることがある。
  3. 漢方薬は作用が穏やかで、副作用はない。

    【 正答:2 】