呼吸器系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。- 咽頭の後壁には扁桃があり、粘膜表面は平滑である。
- 咽頭は、喉頭と気管の間にある軟骨に囲まれた円筒状の器官で、軟骨の突起した部分がいわゆる「のどぼとけ」である。
- 肺胞と毛細血管を取り囲んで支持している組織を間質という。
- 喉頭から肺へ向かう気道が左右の肺へ分岐するまでの部分を気管支という。
【 正答:1
】
解説
- × 咽頭の後壁には扁桃があり、粘膜表面が凹凸している。
- × 選択肢は、喉頭の説明である。
- 〇 選択肢の通り
- × 喉頭から肺へ向かう気道が左右の肺へ分岐するまでの部分を気管といい、そこから肺の中で複数に枝分かれする部分を気管支という。