登録販売者 鳥取 過去問 平成 29年 第39問
過去問クイズ
登録販売者 過去問
登録販売者 鳥取 過去問
医薬品の副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
皮膚粘膜眼症候群は、最初に報告をした医師の名前にちなんでライエル症候群とも呼ばれる。
皮膚粘膜眼症候群の発症機序の詳細は不明である。
中毒性表皮壊死融解症の症例の多くが皮膚粘膜眼症候群の進展型とみられている。
中毒性表皮壊死融解症は、原因医薬品の使用開始後1年以上経ってから発症することが多い。
【 正答:1 】
解説
×
皮膚粘膜眼症候群は、最初に報告をした二人の医師の名前にちなんでスティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)とも呼ばれる。最初に報告をした医師の名前にちなんでライエル症候群とも呼ばれるのは、中毒性表皮壊死融解症(TEN)である。
〇
選択肢の通り
〇
選択肢の通り
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皮膚粘膜眼症候群と中毒性表皮壊死融解症は、いずれも原因医薬品の使用開始後2週間以内に発症することが多いが、1ヶ月以上経ってから起こることもある。