登録販売者 鳥取 過去問 平成 29年 第68問
過去問クイズ
登録販売者 過去問
登録販売者 鳥取 過去問
抗ヒスタミン成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
抗ヒスタミン成分は、脳内におけるヒスタミンによる刺激を低下させることにより眠気を促す。
小児が抗ヒスタミン成分を含む医薬品を服用した場合、大人と比べて神経過敏が生じやすい。
トリメブチンマレイン酸塩は、抗ヒスタミン成分として点眼薬に配合されている。
抗ヒスタミン成分は、抗コリン作用も示すため、胃酸過多や胸やけの症状が現れやすい。
(a,b)
(a,c)
(a,d)
(b,c)
(b,d)
【 正答:1 】
解説
〇
選択肢の通り
〇
選択肢の通り
×
トリメブチンマレイン酸塩は、整腸成分である。
×
抗ヒスタミン成分は、ヒスタミンの働きを抑える作用以外に抗コリン作用も示すため、排尿困難や口渇、便秘等の副作用が現れることがある。抗コリン成分は、胃酸過多や胸やけに対する効果も期待して用いられる。